紅龍&ひまわりシスターズ最後のステージ。
1986年のこの日比谷野音のコンサートで上々颱風と改名しますと発表。これが「紅龍&ひまわりシスターズ」名の最後のステージ。チラシにはじゃがたらブルーハーツの名があります。


その日比谷野音のステージ、当時は右奥にギターリストがいました。


ライブも後半か?観客はもりあがってスタンディング!\(^_^)/


30年以前
”ひまわりシスターズ”時代の面白情報です。

上々颱風はデビュー前とデビュー直後に2本のテレビコマーシャルをやっています。’84例のかゆみ止め「キンカン」のコマーシャル”ひまわりシスターズ”ですね。演出はその後、CFディレクターの巨匠になった村上明彦さんです。左のボーカリストは白崎映美ではありません。

その当時の雑誌記事抜粋
「シスターズ現象を考察する」
(このころ、おかわりシスターズ、オレンジシスターズ、レインボーシスターズなどなど
◯◯シスターズがたくさん出ていたのです)

キンカンのコマーシャルにスットンキョーな沖縄バイブレーションを導入した「ひまわりシスターズ」も各地でジミな大活躍をしておられる。ふみえとさとこという二人は、じつはレッキとしたミュージシャンで、紅龍というボーカリストとバンドを組んでいるが、彼らのサウンドというのが、日本人が昔から親しんできた民謡やわらべ歌音頭などの世界にロックやレゲエや沖縄のチャンプルーのノリを加えたズッシリと軽いもので、じつは僕は以前からのファンだったのだ。お姉さま方はシスターズ旋風が吹き荒れるはるか前に結成された偉大なボーカルグループなのであった。 (文・高杉 弾)


もう一つはJAL「上々沖縄」の1年以上前に大阪だけで流れていた
 ”あべのアポロ” のコマーシャルです。

これは撮影中のスナップですが、エミ(左)サトコ(右)手前の男性はディレクター

30周年を記念して発売される『上々颱風30周年記念』(仮)

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つづく

次回の更新は10月9日頃